こんにちは。ブログ管理人の筒兄です。
アフィリエイトするジャンルやテーマが決まったあとにすることがあります。
それは「ターゲッティング」と「ペルソナ」を決めることです。


なぜ細かく「的を絞る」のが重要なのか?これから具体的に解説していきます。
「ターゲッティング」と「ペルソナ」を理解することで内容がぶれない強いサイトを作ることができます。
この記事の目次
ターゲッティングとは
ターゲッティングとは「ターゲットの細分化、明確化」ということになりますが、具体的にその文章を読むのは一体誰なのかを明確にする作業です。
なぜなら「誰に対しての文章なのか」が明確になっていないとぼんやりとした訴求力がない記事になるからです。
例えばダイエットをしたいという人がいれば、まず「男性」なのか「女性」なのか、「若い人なのか」、「年輩なのか」、「ジムに通いたいのか」「ダイエットサプリを探しているのか」など様々なモデルがでてきます。
さらにそのモデルの中でも
- 3kg痩せたいのか?
- 5kg痩せたいのか?
- 10kg痩せたいのか?
それを
- 3ヶ月以内なのか?
- 半年以内なのか?
- 1年以内なのか?
など「減らしたい体重」や「いつまでに」という期間で考えた場合、それによっても提供する情報はまったく異なるということです。
「3kg程度痩せたい」と思っている人にとって「10kg痩せる情報」は必要ないわけですし、「10kg痩せたい」人にとって「3kg程度痩せる情報」はあまり価値がありません。
さらに属性の部分を考えると
- 初めてダイエットする人なのか?
- 少しはダイエット経験がある人なのか?
- ダイエットに挑戦しても毎回挫折してしまう人なのか?
- ある程度痩せたけどさらに痩せたい人なのか?
- 使いもしないダイエット器具に埋もれてるような人なのか?
などその人の状況次第で細かく細分化できるのです。


ターゲットの属性を絞れば絞るほど、どんなテーマで記事を書けばいいのかが見えてくるのでまずは「ターゲットの悩みの炙りだし」を行った上で作業に入りましょう。
ターゲット情報はたった一人に決める
あなたが求めるターゲットが明確になれば、次はそのターゲットをたった一人に決めてしまいましょう。
なんでたった一人に決めたほうがいいんだよ?

不特定多数のターゲットに伝えようとしても内容すべてが曖昧になり、それを聞いた人は「私には関係ない情報だ」って思うよね。

かえってそれじゃ不安なんだけど・・・

このようにレッド君が不安になるのもわかります。
しかし、必ず1人に絞らないと商品は売れません!!
この間「アフィリで稼げるようになったらアフィリエイトサークルを作って稼げる人を増やしたい!」っていってたよね?

そんな稼げるメンバーが集まって人助けできたら素晴らしいじゃねーか!
ちなみにもうサークル名も決まってるんだぜ!
名づけて「副業戦隊 アフィレンジャー」だ!


(アフィレンジャーって。やっぱりこいつの頭の中はへんてこりんだ。)



(僕は全員振り向くと思ってたけど)
じゃあ「そこの変な格好した赤い人」って言われたら?

赤いのは俺だけだから振り向くだろうな!

このようにターゲットを「変な格好をした5人」から「変な格好をした赤い人」1人ぐらいまで絞ることで少なくともその人は「自分のことかも」って思うわけです。

だからターゲットは絶対に1人じゃないとダメなんです。
そして「たった一人のこの人」のことを想像しながら記事を書いて情報を伝えていく!
そうすることで「その人一人のための情報」が、別のところから「これって私のことかも?」と共感できる人が連鎖的に現れ、最終的に多くの人が集まってくるようになるのです。
これがターゲットを1人に決めるということなので頭の中に入れておきましょう。
ペルソナを決める
ターゲットが1人の人に決まれば、さらにそのイメージを細分化してイメージしやすいようにもっと具体的にしていきます。
・性別(男性か女性か)
・年齢
・家族構成
・既婚か未婚か
・既婚者なら子供がいるのかいないのか
・住所
・職業
・収入(年収やボーナスまで詳しく)
・趣味、特技
・考え方や持っている価値観
・今心から望んでいることは何か
・今心から望んでいないことは何か
このようにあなたのサイトに訪れる人の顔を具体的に想像ができるようにしてください。
できれば仮名でもいいので名前まで決めることをおすすめします。
1人のユーザー像を細かく細分化して決めたモデルのことを「ペルソナ」といい、ターゲッティングが大まかな概念であればペルソナはより具体的な概念になります。

そうです。
このブログのペルソナは「アフィリレッド」なんです。
私はアフィリレッドへ毎回手紙を書くつもりで記事を書いていますし、「アフィリレッドのために役立つブログを作ろう」と決めているのではっきりいって内容がぶれません。
余談ですがブログにペルソナを登場させているのは会話型式にできるし、そのほうが面白いかなと思ったからなんです!
今回このペルソナのサンプルが必要であれば下のリンクからご自由にダウンロードしてください。
参考になれば嬉しいです。
このリンクをクリックすれば筒兄が実際に作ったペルソナ例をダウンロードできます。
ペルソナを具体的にすればするほど、
・「この人は何で悩んでるんだろう?」
・「この人はどんなキーワードで検索してくるだろう?」
・「この人はどんな記事に共感してくれるだろう?」
とその人の内面や心理面をイメージしやすくなるため、問題が解決できる方法(アフィリエイトの方法やサービス、商材)を提案することができるのです。
あなたがイメージしやすい人物像を設定してみてくださいね。

まとめ
いかがでしたか。
ターゲッティングとペルソナの重要性について解説してきました。
ターゲットが決まりペルソナが設定できるとあとは「あなたが作った人物一人に向けて記事を書く」のでぶれない共感できるような内容に仕上げることができます。
私もこのターゲッティングとペルソナに関しては面倒臭そうだったため軽視してたのですが、実際に設定してみて色んな気付きもありました。
コピーライティングの世界でも「ターゲットを決めてペルソナに向かってコピーを書く」といわれています。
是非固くならずに色々なことを想像しながら楽しんでターゲットを決めてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ターゲットに向かって
ですね。
何も考えてませんでした。
ありがとうございます。
また訪問させてもらいます。
1人に向けて(ペルソナ設定)が大切とは聞いた事がありましたが、
いまいち意味とか分かっていませんでした。
とても分かりやすい説明ありがとうございます!
また訪問させて頂きます!
mityo様
コメントありがとうございます。
参考になってよかったです。